10年後のアリスを? ティム・バートンが!?
『アリス・イン・ワンダーランド』●
ティム・バートン監督(2010年米)
さてさて、大好きな監督です♪ もうひとりの大好きな監督、テリー・ギリアムと妙に共通点が多くて(元々はアニメーターだとか、ジョニー・デップを信頼してるとか、作風だとか…etc)時折ごっちゃになってしまうけど、バートンは「ダーク」、ギリアムは「ブラック」、愛しちゃってるのは後者。
大好きなんだけど、毎度まったく予想がつかず唖然とさせられてしまう(良くも悪くも)のは、相容れない何かがあるんだろうなー。彼の〈死んだ愛犬を甦らせる三部作/『フランケン・ウィニー』、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、『コープス・ブライド』〉は掛け替えのない溺愛映画なのに***
で、アリス。原作でもディズニーアニメでも親しんだ彼女が大人になって出てくるだけでワクワク♪ 不思議の国の住人たちは皆懐かしく相変わらずで…でも大きく変わってしまったことがあって…物語は始まる。赤の女王が戸川純(声が似てて…)に見えてくる! 白の女王が常に必死で〈ディズニーのお姫様のポーズ〉をとっているという自虐ネタ(配給がディズニー)に大ウケ! くらいはバラしてもいいかな? そして、物語は奇しくも『Dr.パルナサスの鏡』と同じ結論に至るのでした***オイスター坊やが出てこなかったのは残念! 3Dも残念。これから見るひとはぜひ2Dで!
[2010.4.22 TOHOシネマズにて(千葉・市川市)]
